文句の付けようがないラブコメ 7

文句の付けようがないラブコメ 7

鈴木大輔/肋兵器

愛してるぜ。 幾千幾万の輪廻(りんね)を超え、ユウキとセカイは真のエンディングにたどり着いた。 高校生だった彼らはいつしか大人になり、酒盛りしたり就活したり、周囲の反対を押し切って同棲(どうせい)してみたり。 裁定者として絶対的な役割を担(にな)ってきたハルコ・クルミ・おチヨの三人もまた、新たな人生を謳歌(おうか)し始めている。 バッドエンドの連続だったこれまでの不条理を笑い飛ばすかのように、彼らは“普通のしあわせ”を当たり前に過ごしていく。 これは、たった五人でセカイと世界を救うべく足掻(あが)いてきた勇者たちに贈る、最初で最後で最高の「文句の付けようがないラブコメ」。